2016年11月20日日曜日

【特ブース 予約受付中】『カタンの開拓者たち』に学ぶリアルRPG

『自分がカスタマイズした勇者で、パーティを組んで、魔王を倒すって楽しそう!!』



リアルRPGの企画はそんな閃きからスタートしました。
こんにちは。私は普段Snakeholderでリアルライアーゲームを作っているzumiです。今まで殺伐とした騙し合いのゲームをデザインしてきましたが、今回はちょっと趣向を変えて「仲間と盛り上がれる戦略ゲーム」を作ってみました。
ここではゲーム制作の裏話を話していこうと思います。

閃いた瞬間から「これは面白くなるぞ」と謎の自信とともに興奮していたわけでありますが、リアルRPGをしっかり面白くするには条件がありました。
それは、『自分だけの勇者』というオンリーワン感です。
例えばあなたが無限にお金を持っている勇者だったら。
最強の装備を全て買い揃えれば済んでしまい、悩む余地がありません。限られたお金で、どの装備を我慢しどの装備をゲットするか、これを考えるのが楽しいのです。
しかし「お金」では不十分だ、もっと面白く出来る、と気が付きました。


カタンの開拓者たちを考えてみましょう。
ここに「木1、泥1、羊4、石2、麦2」があったらどうしますか?

「開拓地を作って、余りは発展カードにしよう」
「羊4を石1に変えて都市を作って余りを街道にしよう」

そんな戦略があり得ると思います。大事なのはこの「余り」です。
「アレがやりたいけどこの資源が余る。これをどう活用しようか」と悩むのが楽しいのです。もしカタンで資源をお金に統一してしまったら、きっと味気なくなってしまいます。

そこでリアルRPGも「素材を組み合わせて武器を作る」というシステムにしました。ちょっとRPGのイメージからは遠のきましたが、楽しいジレンマを生むことが出来ました。



※画像は試作段階のもの

こうして、カタンやアグリコラ等のリソースマネジメント要素を取り入れたことで、勇者の育成がよりワクワクするものに仕上がったのでした。

次回は、戦闘システムについて。
「ドミニオンとロビンソン漂流記に学ぶリアルRPG」を話します。
お楽しみに。

予約はこちらから。
※当日は遊べる枠が限られています。予約はお早めにされることをお勧めします。

2016年11月7日月曜日

東大謎解き制作団体AnotherVision×Snakeholder

11/6都内某所にて、2団体のコラボイベント(交流会)を行いました!






AnotherVisonさんにSnakeholderのイベントをぜひやってみたい!とお声がけいただき、今回出張公演を行うことができました!

AnotherVisionさんは東京大学の学生を中心とした学生の謎解き制作団体。SCRAPが制作したリアル脱出ゲームに影響を受けて設立された謎解き制作団体は数多くありますが、AnotherVisionさんの公演は代表の個人的な感想からして完全に垢抜けてます。
企画のコンセプト、打ち出しもAnotherVisionならではのこと(献血や学園もの、パロディもの)ですし、中のシステムも何か新しいことに挑戦しようと常に新しいものを見せてくれます。
Snakeholderからしたら大先輩ですので、このような機会をいただき、本当に光栄です。




今回提供したのは大人気公演「架橋ゲーム」
今回はAnotherVisionさん用に特別アレンジを行い、30人でもプレイできるようにしました。


ライアーゲームのようなルールの自由さと交渉を楽しむことができるゲームで、30人のアナビ脳が交差するゲームは圧巻!!

(※ちゃんと女子もいました)




多くの方々に満足していただき、好評をいただきました!


めっちゃ考える所(自由度)が多くて頭を使った!!


システムがシンプルでわかりやすく組まれていて、思考の幅が広がるなと思いました。


LIAR GAMEを実際に体験できて、めっちゃ面白かったです…(ゲーム全体が楽しかった…!)!!


なかなか日常で味わえないざわざわを味わえました!ありがとうございます!






〜告知〜

11/8(火)19:00〜 今夜はナゾトレにてAnotherVisionさんがナゾ提供をされます!


Snakeholderの次回のイベントはゲームマーケット秋2016!
12月11日(日)@東京ビッグサイトにて「アナログファンタジー」というリアルでRPGを楽しめるゲームをお届けします。


2016年9月27日火曜日

【ニュース】ゲームマーケットにイベント出店することが決まりました




http://gamemarket.jp/
ゲームマーケットは、『電源不要ゲーム』のみを対象とした有料[注釈 1]のゲームイベントである。東京では年2回春と秋に開催される。第1回開催は2000年4月2日。現在の会場は東京ビッグサイト。また関西地方でも年1回開催されている。

全員がボドゲ好きのSnakeholderメンバーにとってはメッカ!
ゲームマーケット!

簡単に言うとコミケのボードゲーム版です。



こちらにてイベント出店することが決まりました!!
歓喜!!




12月11日(日)@東京ビッグサイト
みんな空けといてね!!!


詳細は今後発表します。

【出張公演】リアル脱出ゲーム生みの親SCRAP×Snakeholder


SCRAPコンテンツ制作チームに、
当団体の人気公演「戦国ポーカー」をプレイしてもらいました。
(メンバーの1人がSCRAPでコンテンツ制作バイトをしていて、お願いしました!)
株式会社SCRAPとは?
リアル脱出ゲームを中心とした各種謎解きイベントを企画・制作するリアル脱出ゲーム能見の会社。東京ドームやTV、遊園地などの娯楽施設や、ワンピース、進撃の巨人、エヴァンゲリオンなど人気コンテンツとコラボ作品を送り出している最先端の面白い!を送り出している会社。スネホルのメンバーはみんな大大大好き。





リアルゲームとして世界一の規模のゲームを提供しているプロのSCRAPさんから
面白かったというお褒めの言葉と同時に、
・どこが面白かったのか
・なにが面白くなかったか、どうすればいいのか
・1万人くるにはどうすればいいのか、商売にするには
・次世代のPvPゲーム
について意見交換をすることができました。




自分たちで長らくやっているからこそ、見えなくなっている点
10年間リアル脱出ゲームを作ってきたからからこその視座からの意見



非常に参考になる話が多く、ためになりました。
ありがとうございました。



詳細はこちらでは省きますが、
次のコンテンツ作成に生かされることをご期待ください!!

2016年6月26日日曜日

「リアルRPG」の制作秘話みたいなもの



(この記事は公演に参加した勇者を対象にして書かれています。)



どうも、今回のゲームのルールを作った者です。
今回のゲームは、

「自分たちだけのパーティを作って、わいわい敵を倒すって楽しいよね」

という発想からスタートしました。




自分だけの「勇者」を作る


やっぱり成長して行き着く先がみんな一緒ではつまらないので、「どの能力を上げれば
強くなれるのかな」と悩めるようなシステムを目指しました。


そしてここが一番大変なところでした。

例えば『竜の剣』が強過ぎたら、正解はそれだけになってしまい、自分で選んだ感がなくなってしまいます。
「どの能力も魅力的で悩ましい」を実現するために、攻撃力や追加効果などの調整に50~60時間くらいかかりました。





自分の「勇者」に愛着を持つ


望む勇者に簡単になれてしまっては愛着がわきません。
やはり強い技は苦労して習得しないと。


そこで能力強化を難しくするために
「素材→能力」の要素を入れました。

「今持っている素材はAとBとC。AとBを使ってアレをやったらCが余っちゃう。どうしよう。」
そんなボードゲーム的なリソースマネジメント要素が加わって、考えるのを更に楽しくすることが出来ました。(僕がボードゲーム大好き人間なので、こういうのが好きで仕方ない。)


また「素材」の入手を大変にするために
「謎解き」の要素を入れました。

これによりRPGの「探索」や「通行人との会話」といった要素もついでに盛り込めることに。





「仕切り屋」問題


協力ゲームだとどうしても「この作戦が正しいからお前はこれをやれ」というような仕切り屋が出てくる可能性があります。

しかし戦闘での議論が楽しいところは削りたくない。
(技カードを「いっせーのせ」で相談せずに出すという案もありました。)

そこで戦闘以外で仕切り屋が現れないように、フィールドでは「全体を把握するのが困難」なように複雑にしました。こうすれば一人ひとりの考えで動くしかなくなります。

『謎解き→素材→能力』は個人プレイ寄り
『戦闘』はチームプレイ寄り

こんな形を目指しました。






イチオシのポイント


こんな感じで、リアルRPGゲームには色々な要素を盛り込みましたが、とどのつまり何を楽しめるかというと、

  • 苦労して能力を手に入れて自分だけの勇者を作り上げる育成感
  • その能力が戦闘で活躍した時の快感

この2つです。

割と実現出来たと思っています。




ご参加いただきありがとうございました。


光栄な事に経験者向けの公演のリクエストをいくつか頂きました。
リピーター向け公演をもし作ることになったら、複雑で入れられなかった面白い要素を盛り込めるなとか、難易度もっとあげて勇者たちの悲鳴を心置きなく聞けるなとか思っています。
今後もよろしくお願いします。


今回は、いちNPCとして僕自身とても楽しめました。
もし運営サイドに興味あったらぜひ連絡ください。


まだまだ語っていない制作の裏側はあるのですが、長くなり過ぎるので自粛します。
もし質問等ありましたら気兼ねなくコメント欄やTwitter@snake_holderなどにお願いします。

2016年6月1日水曜日

【6/25新作リアルRPGゲーム告知】魔王を倒し栄光を手にせよ!!




――私は気が付くとRPGの世界にいた。

ここの住人は私を勇者と呼んでくる。

なんてこった。
どうやら私はこの世界の勇者になってしまったようだ・・・


現実に帰るためには、この世界を支配している魔王を倒して物語を完結させなければならない。

さあ勇者一行よ、
魔王を打ち破り栄光を手にするのだ!







このゲームは勇者となって世界を救う”体験型”ゲームです。
4人1組となって協力して時間内に魔王を倒すことを目指していくゲームです。

はじめ物語の中に迷い込んだ勇者たちは悲しいほど能力が低く、雑魚モンスターにすら苦戦してしまいます。

勇者一行は数々のミッションをこなしていく中で、良い装備やアイテムを入手し、戦闘を楽にすることを目指していきます。
やがて勇者一行は経験値を重ねて、レベルアップしていくことになるでしょう。
そして更に強いモンスターを倒せるように、そして魔王討伐を目指していきます。

必要になるのは閃き、作戦、協力、ほんの少しの幸運

あなたはラスボスである魔王を倒し、現実に帰ることができるでしょうか。
それとも魔王に敗北し、永遠に物語の中に囚われてしまうのでしょうか。。。




今回は4人1組のチーム戦です。
チームで協力し合いながらシナリオを進めることが求められるゲームとなっております。

様々な装備やアイテム、能力や呪文から何を選ぶかはプレイヤー次第です。そのチームそれぞれの作戦・戦略に基づいて、自分たちならではチームをつくってください。

そして、このゲームSnakeholderならではの”作戦”が求められるゲームとなっています。RPGならではの戦闘システムをリアルでも楽しめる仕様となっており、強モンスターを倒すためにはしっかり作戦をたてる必要がでてくるでしょう。


※今までの「リアルライアーゲーム公演」とは違い、プレイヤー間の勝負ではありません。嘘をつくこともありません。必要になるのは閃き、作戦、協力、ほんの少しの幸運。。。


日常から離れて、RPGの世界に迷い込んでみませんか。
Snakeholderが用意した魔王を倒すことができるか。物語の世界へどうぞお越しください。



☆日時
6月25日(土)13時~ (3時間程度)

☆場所
replica rounge
東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル別館
(外苑前駅から徒歩一分)

☆参加費
一般1500円/学生1000円
(割引あり)

☆人数
〜30人

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