2016年3月19日土曜日

話題のボードゲーム「7つの習慣ボードゲーム成功の鍵」を分析してみた(1)

代表のホンダです。

ボドゲ業界で何かと話題のボードゲーム「7つの習慣ボードゲーム成功の鍵」をターゲットそうの30代サラリーマンとプレイしてみました。

パッケージとってもおしゃれ

こちら、何がそんなに有名にさせているかというと、アメリカでは結構主流なのですが、日本ではなかなか成功や事例が少なかった、クラウドファンディング出のボードゲームだということ。クラウドファンディングサイトMakuakeにて、募集してましたが、、、なんとこの額。。。


Makuakeからスクショ



1254万円!?!?


これすごいですよ。当初の予算にもある通り、代々ボドゲの制作費って開発 費用含めて、100万円くらいあればできるんですよ。それに対して、まさかのこの額。10倍以上の出資金。。。


そして、開発待つこと数ヶ月、ついにできたボードゲーム、価格はどれどれとみてみると、、、


購入サイトよりスクショ


21600円!?!?

これすごいですよ。ボドゲって、国内生産のものであれば、基本的に1万円越さないですからね。なんだこの価格帯と。




でも、文句ではないんです。これ、ボドゲ業界の中でも新たな領域を開拓したなっと思うのです。



こちらの「7つの習慣」、自己啓発書を滅多に読まないホンダは知らなかったのですが、自己啓発書として超ベストセラーみたいで、日本だけで130万部、全世界で2000万部も売れているんだとか。。。

内容についてとやかくいうつもりはないですが、仕事がうまくいかないリーマン向けに、とても優しくビジネスマンとして当たり前のことを語っている本だなという印象でした。でも、その当たり前のことを行うのはやっぱり難しい。ということで、学んだことを実践する場としての7つの習慣ゲームという立ち位置が面白い。





で、、、なんでここと組んですごいかっていうと、このボドゲ。2C向けじゃないんですよね。完全に2B向け。多くの企業の新人研修や採用の場とかでじゃんじゃん使えるんですよ。しかも、ボドゲだから、プレイ人数4〜6だったと思いますが、キットさえあればあとは人件費いらないんですよね。



(1)低価格としての研修ゲーム

実は、ボドゲに近いゲームの製作は多くの企業で行われてきたし、現在も行われています。たとえば、SMBCやMUFJは「銀行体験ゲーム」を作成し、新卒採用イベントにて使用しています。

これのいいところは、ゲームの中で、①自社の仕事の面白さを学生に伝えられるとともに、面接では見ることのできない、②その場での学生の瞬間瞬間の対応を見ることができます。

また、自社の仕事内容に限らない、ゲームで研修を行うものもあります。
たとえばマイナビさんのこちらの研修でいうと、レンタルで14万。購入で50万程度します。


おそらく、前者の銀行体験ゲームも借りるとしたら、、最低でも数十万はするのかな、、という印象。そこからみると、1キット約2万円という料金は、研修でゲームを導入しようとしている企業にとってはかなりありがたい値段だとわかります。



(2)コンシューマーゲームの「ゲーム感」を薄めたものを作った。

企業によっては、研修や採用イベントにて、自作のゲームは使わず、既存のコンシューマー向けのアナログゲームを使用する事例が増えています。人狼や、パンデミックやカタンの開拓者たちなどが挙げられます。

これのいいところは、圧倒的低価格。1キット数千円ですむわけですから、(1)でみたようなゲームとは異なり、はるかに安くすみます。


ただ、、、人事の話を聞く中で、、、このゲーム、、あまりにもゲームゲームしてるんですよね。研修・採用で使うにはちょっとゲームゲームしてて抵抗がある。30代あたりの人事の方は問題ないのですが、それよりも上になってくるといわゆるゲームネイティブ世代でないので、ちょっと抵抗が出てくる。

これに対して、7つの習慣はよく知ってるビジネス自己啓発書のゲームだから、抵抗が少ないんですよね。


+++


つまり、コンシューマー向けの「楽しむボドゲ」から脱却した、市場に比べて低価格の「真面目な研修ボドゲ」を作った。

実はこの領域、事例は今までにもあったんですよね。



たとえば、「キャッシュフローゲーム」
これも2万円くらいするもので、投資似ついて学べるゲームとのこと。



あとは「レゴシリアスプレイ」などが挙げられます。
これは、レゴの専用のキットを使って、その人の心の深層心理を視覚化することによって、コミュニケーションを学ぶゲーム。これは、レゴが認める資格をとらないとキットはかえないみたいです。



が、、、これらともに、、、あんまりパッとしないんですよね。


研修よりかと言われるとそうなんだけど、既存のゲームのような見た目だったりするので、ちょっとコンセプトがボヤけていた。



ということで、そんな7つの習慣をプレイしてみました!



続きは次号。

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